佐久間由衣さん主演で話題となっている映画「隠れビッチやってました」。
ある意味、男をもてあそぶかのような「隠れビッチ」としての行為を繰り返す主人公ですが、そんな「隠れビッチやってました」の主人公もモデルでもあり、実際の原作マンガの作者でもあるあらいぴろよさんに関して今回は色々と掘り下げてみようかと思います。
あらいぴろよさんとは、いったいどんな人物なのか?
そして気になる実際の顔画像なんかも調査してみました!


マンガ「隠れビッチやってました」主人公あらいぴろよとは?
主人公のあらいぴろよは、作者のあらいぴろよさんがモデルになっています。
あらいぴろよとは、清純派に扮し、数々の男を翻弄する隠れビッチです。
始まりは、父親の暴力が原因で20歳の時に家を飛び出し、ゲイとレズの友人2人とシェアハウスをし、数々の男を翻弄していました。
服装は相手に合わせ3系統の服を着回し、行動や発言は男からモテるように計算されており、3年間で600人に声をかけられ、200人とデートをしてきました。
ちなみにぴろよは出っ歯で胸もなく顔は並みのようで特別に容姿が端麗というわけではないようです。
…にもかかわらずこれだけモテるという分析力の高さに感心してしまいます!笑
ぴろよはたくさんの男を翻弄するも、好意を寄せられると離れるということを繰り返していました。
彼女の目的はたくさんの男性と恋愛がしたいとか肉体関係を持ちたいということではなく「たくさんの人に好きと言われたい」ということでした。
自分の心を満たすために、男に好意を抱かせ愛を感じようとしていたのです。
これは彼女が育った環境が影響しており、父親のDVによる家庭不和が原因でまともな自信を持てないまま大人になってしまい、誰かに愛されることで自信を得ようとしました。
そして、さらに多くの人から愛されたい、でもその人たちの気持ちを踏みにじり自己嫌悪に陥りまた誰かの愛を求める。
このループにハマり、ぴろよは「隠れビッチ」となってしまったのです。
誰かに好かれたい、認めてもらいたいという承認欲求を自分のダメなところを直すのではなく、そこから逃れ、目の前の簡単な方法で満たした結果なのでしょう。
やはり誰かに認めてもらうには自分のダメなところやコンプレックスと向き合い、それを乗り越えないといけないんだなと思いました。
そこで間違えると私たちもいつどこで誰が隠れビッチになってしまってもおかしくありませんよね。
…ちょっと話がそれたので話を戻しまして。
そんな生活を送っていたぴよろですが、ある時に気になる男性が現れます。
その男性とはバイト先で出会った安藤くんで、安藤くんは飾らない人柄で自分と似ていると感じ、ありのままの自分で接することができるので、彼となら上手くやっていけるかもしれないと思い始めます。
しかし、偶然女性とバイクを2人乗りしている安藤くんを見かけ、ショックで酒に溺れてしまいます。
このことがきっかけで自分自身と向き合い(メチャクチャざっくりですが笑)、なんだかんだで成長してく…といった内容です。
ぴろよの「隠れビッチ」としての言動は決して褒められるようなものではありませんよね。
それでも、なぜだかどこか共感できるような…欲求や感情が素直に表れている人間らしい人物だと思います。
あらいぴろよのプロフィール
もともとあらいぴろよさんは1984年生まれで、都内で活動するフリーイラストレーターです。
仕事内容としては、ゆるい・かわいい・面白いイラスト、なんかのキャラクターを作成しています。
今までの経験や娘・女・母・妻の視点から特に女性から共感を得るイラストやマンガが特徴です。
現在は結婚をしていて、旦那さんと息子さん、さらには柴犬と仲良く暮らしているようです。
趣味は、散歩・プロレス観戦・鼻ほじり(!?笑) 。
座右の銘は「欲しいならちゃんと欲しがれ」。
いやぁ生まれて初めて聞きましたよ…「鼻ほじりが趣味」っていう人!笑
橋本環奈ちゃんの鼻ほじシーン拡散に使っていいよ。#橋本環奈 #銀魂 pic.twitter.com/L14wANi6Jk
— 774 (@grit_blog) 9 юни 2017 г.
もしかして↑こんな感じなんでしょうか?笑
そんな鼻ほじりが趣味のあらいさんですが、コミックエッセイも執筆していて、★
エッセイタイトル
- 虐待父がようやく死んだ
- ワタシはぜったい虐待しませんからね!
- 美大とかに行けたら、もっといい人生だったのかな。
などがあり、あらいぴよろさんが実際に経験したことや感じたことを生々しく、かわいらしいイラストで表現しています。
ブログやTwitterで情報を発信しており、仕事の依頼などは直接問い合わせることもできるので気になった方はチェックしてみてください。
あらいぴろよ本人の顔画像が超美人!?噂を調査
先ほどあらいぴろよさんについて紹介し、自分では顔は人並みと書いてありますが、実際のところはどうなのか気になりますよね?
3年間で200人とデートするくらいだから、なんだかんだで本当なかなかのは美人…!?もしくは少なくともそこそこ普通…な感じなのではないかと思う人も多いと思います。
実際にスマホやパソコンなどで検索窓に「あらいぴろよ」と打つと検索候補に「美人」と出てきます。
そこであらいぴろよさんは本当に美人なのか…!?
色々と調べてみましたが、本人の顔画像は公開されておらず、本当の本当は美人なのかどうか!?は謎のままでした…。
主演を務めた佐久間さんのような女性だったら、間違いなく何もしなくてもモテるかもしれないですね!
まぁ絶対とは言いませんがあそこまでは美人じゃない可能性は大いに高そうですけど。笑
まとめ


今回は、漫画・映画「隠れビッチやってました」の主人公でありながら作者でもあるという「あらいぴろよ」本人についてご紹介してきました。
映画はマンガが原作ですが、作者のあらいぴろよさんによると少し違う空気をまとっているように感じたみたいです。
原作を知っている方もマンガとは違った映画ならではの面白さや感じるものがあるのではないでしょうか。
マンガはかわいらしいイラストでストーリーが4コマで展開されていて読みやすいので、原作を読んでない方は読んでから映画を見るのもいいかもしれませんね!
映画「隠れビッチやってました」が気になった方はぜひ劇場でご覧ください!