映画『生理ちゃん』が2019年11月8日に公開予定となっています。
かなりきわどいタイトルですが、はたして、どのような映画なのかが気になりますよね。
原作はコミックで、とても評価が高いため、期待することができそうです。
それでは、映画『生理ちゃん』の概要から、キャラクター・キャスト・主題歌・あらすじ等まで、さっそく色々とチェックしていきましょう!
Contents
映画「生理ちゃん」はどんな映画?
映画『生理ちゃん』は、小山健さんのコミックが原作。
原作コミックは、読者からだけではなく、業界からも高評価となっていました。
なんといっても、あの手塚治虫文化賞の短編賞を受賞したといいますから、すごいですよね。
さて、そんなコミックの映画化作品である映画『生理ちゃん』は、女性の生理がキャラクターになったという、あまりにも斬新な設定のお話でした。
一見、生々しく感じてしまいそうですが、キャラクター自体はいたってユニークなため、抵抗を覚えることなく、楽しめるのがポイント。
2019年の邦画でも話題をさらう1作となるのは間違いないでしょう。
映画「生理ちゃん」のメインキャストとキャラクターまとめ
二階堂ふみ
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主人公の米田青子役を演じるのは二階堂ふみさん。
米田青子は、OL。
社内では、女性向けのファッション誌の編集部に勤務しています。
しかしながら、交際している彼氏の久保との関係をめぐって、いつも大変です。
二階堂ふみさんは、1994年9月21日、沖縄県出身の25歳。
これまでに、映画では、『ヒミズ』、『私の男』、『オオカミ少女と黒王子』、『リバーズ・エッジ』、『翔んで埼玉』など。
ドラマでは、NHK大河ドラマ『西郷どん』、『Woman』、『フランケンシュタインの恋』などに出演しています。
豊嶋花
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かりん役を演じるのは豊嶋花さん。
かりんは、米田青子が交際している彼氏の久保の1人娘。
彼氏が子持ちのため、米田青子は大変というわけですね。
豊嶋花さんは、2007年3月27日、東京都出身の12歳。
これまでに、映画では、『外事警察 その男に騙されるな』など。
ドラマでは、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』、『トットちゃん!』などに出演しています。
岡田義徳
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久保役を演じるのは岡田義徳さん。
久保は、米田青子が交際している彼氏で、かりんの父親。
前の嫁とは、不幸なことに、死別しています。
岡田義徳さんは、1977年3月19日、岐阜県出身の42歳。
これまでに、映画では、『ときめきメモリアル』、『木更津キャッツアイ』など。
ドラマでは、NHK大河ドラマ『篤姫』、『イグアナの娘』、『カバチタレ!』、『木更津キャッツアイ』、『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』などに出演しています。
映画「生理ちゃん」の主題歌は?
さて、映画『生理ちゃん』の主題歌は、担当するアーティストは誰で、なんという曲なのでしょうか?
今回、映画「生理ちゃん」の主題歌を担当したのは、the peggies(ザ・ペギーズ)というガールズバンドです。
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そんなthe peggiesの、2019年2月6日に発売された1stフルアルバムHell like Heavenに収録されている「する」という楽曲が「生理ちゃん」の主題歌でした。
その楽曲が↓コチラです。
the peggiesは、ヴォーカル兼ギターの北澤ゆうほさん、ベースの石渡マキコさん、ドラムの大貫みくさんからなる学生時代から活動している女性3人組のバンドです。
全員女性ですので、映画『生理ちゃん』の主題歌を担当するアーティストとしては、納得することができますね。
そんなthe peggiesは、2017年、シングル「ドリーミージャーニー」をリリースしたことによって、念願のメジャーデビュー。
以後、シングルでは、
- BABY!
- 君のせい
- スタンドバイミー
そしてさらには、
- Hell like Heaven
というオリジナルアルバムもリリースしています。
映画『生理ちゃん』を鑑賞する際には、二階堂ふみさんらキャストだけではなく、the peggiesというバンドにも注目していきたいですね。
映画「生理ちゃん」のあらすじ
ここでは、映画『生理ちゃん』のあらすじをご紹介していきたいと思います。
過激なタイトルの作品ではありますが、そのとても気になる内容とは…?
米田青子は、勤務先の編集部で、仕事に追われていました。
そのため、米田青子は、世間がクリスマスイブのなか、交際している彼氏の久保に、デートを断らざるを得なくなってしまいます。
すると、生理がキャラクターとなった生理ちゃんが出現するのでした。
これによって生理になってしまう、米田青子。
そんな米田青子の妹のひかるも、彼氏のゆきちといっしょに受験のために、試験会場に行こうとしていたところ、生理ちゃんが出現。
こうして、米田青子とその周囲の女性たちは、生理ちゃんによって振り回されていくことになります。
このように、映画『生理ちゃん』は、タイトルとは打って変わって、過激でも何でもないストーリーでした。
ついつい鑑賞しづらい雰囲気になってしまうかもしれませんが、ぜひご覧になることをおすすめしたいと思います。
映画「生理ちゃん」の予告編
まとめ
ここまで映画『生理ちゃん』についてまとめてきましたが、いかがでしたか?
当初、予想していたイメージとは異なっていて、安堵したという方も、少なくなかったのではないでしょうか。
かなりの問題作ではありますが、けっして好奇の目で見られるような内容ではありません。
男性であっても、鑑賞してみて損はないことでしょう。
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