2020年4月10日公開の映画「WAVES ウェイブス」は、スタジオA24の最新青春映画です。
主演は、ケルヴィン・ハリソン・Jrとテイラー・ラッセル!
本作は、2人の兄妹を通して「青春の挫折・恋愛・家族の絆」など普遍的なテーマが展開されています。
今回は、そんな映画「WAVES ウェイブス」のあらすじ・見どころ等についてご紹介したいと思います。
この記事でわかること
- 映画「WAVES ウェイブス」の作品情報
- 映画「WAVES ウェイブス」のあらすじと主要キャスト
- 映画「WAVES ウェイブス」の見どころやネタバレ
- 映画「WAVES ウェイブス」のサントラや主題歌
映画「WAVES ウェイブス」の作品情報
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映画「WAVES ウェイブス」は、2019年11月15日に全米わずか4館で限定公開された作品。
4館の限定公開にも関わらず、公開初週末には13万4333ドルを稼ぎ出す話題作です。
週末興行収入ランキングでは、初登場29位にランクイン!
第29回ゴッサム・インディペンデント映画賞では、ブレイクスルー演技賞でテイラー・ラッセルが受賞を果たしています。
作品情報
作品名 | WAVES ウェイブス |
公開 | 2020年4月10日 |
上映時間 | 135分 |
配給会社 | ファントム・フィルム |
監督 | トレイ・エドワード・シュルツ |
脚本 | トレイ・エドワード・シュルツ |
音楽 | トレント・レズナー アティカス・ロス |
出演キャスト | ケルヴィン・ハリソン・Jr テイラー・ラッセル ルーカス・ヘッジズ スターリング・K・ブラウン アレクサ・デミー |
映画「WAVES ウェイブス」出演キャスト
タイラー・ウィリアムズ:ケルヴィン・ハリソン・Jr
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主演のケルヴィン・ハリソン・Jrが演じるのは、タイラー・ウィリアムズ役です。
タイラーは、フロリダの裕福な家庭で育った高校生。
レスリング部で主力として活躍しながら、恋人もいる順風満帆な生活を送っていた。
しかし、タイラーの将来に暗い影を落とす問題が発生してしまう。
エミリー・ウィリアムズ:テイラー・ラッセル
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主演のテイラー・ラッセルが演じるのは、エミリー・ウィリアムズ役です。
エミリーは、フロリダで暮らす高校生タイラーの妹。
2部構成の本作では、2部でエミリーにフォーカスが当てられます。
ルーク:ルーカス・ヘッジズ
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ルーカス・ヘッジズが演じているのが、ルーク役です。
兄妹にさまざまな問題が発生し、心を閉ざしてしまうエミリーの前に現れるのがルーク。
ルークは、エミリーの身に起きた問題を全て知りながらも彼女に好意を寄せている。
ロナルド・ウィリアムズ:スターリング・K・ブラウン
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スターリング・K・ブラウンが演じるのは、ロナルド・ウィリアムズ役です。
スターリング・K・ブラウンは、大ヒットドラマ「THIS IS US」で有名な俳優。
ドラマ出演が多い俳優ですが、近年は映画への出演も増加していますね!
アレクシス・ロペス:アレクサ・デミー
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アレクサ・デミーが演じているのが、アレクシス役です。
アレクシスは、タイラーのチャーミングな恋人。
恋人や友人に恵まれ誰もが羨む学生生活を送っていたが、自分が妊娠していることが発覚する。
映画「WAVES ウェイブス」の見どころや予告動画
映画「WAVES ウェイブス」の見どころ
映画「WAVES ウェイブス」は、トレイ・エドワード・シュルツが監督と脚本を担当した青春ドラマ。
恋愛や親子問題など多くの人が経験する普遍的な問題が取り上げられいるため、特に若年層が共感しやすい作品。
本作品はもちろん、物語だけでなく音楽と映像も魅力的に仕上がっています。
音楽は、豪華アーティストによる31楽曲が作品を彩ります。
映像は、登場人物の表情を繊細に伝えるため、技法をシーンで変更して撮影するこだわりに注目です!
映画「WAVES ウェイブス」の予告動画
映画「WAVES ウェイブス」のあらすじネタバレ結末
映画「WAVES ウェイブス」のあらすじ
フロリダの裕福な家庭で育った高校生のタイラー。
成績優秀でレスリング部の主力選手、加えて美しい恋人もいる。
厳格な父親との距離はあったが、何不自由なく幸せな日々を送っていた。
しかし、肩を怪我してしまい大切な試合への出場が禁じられてしまう。
また、追い打ちをかけるように、恋人アレクシスの妊娠が判明。
度重なる問題で人生の歯車が狂いだすタイラーは自分を失い、やがて大きな悲劇が起こってしまう・・・。
映画「WAVES ウェイブス」のネタバレや結末
映画「WAVES ウェイブス」のサントラや主題歌
映画「WAVES ウェイブス」の作品で流れる音楽が気になる方も多いですよね!
ミュージカルを超えたプレイリスト・ムービーといわれるほど音楽に力が入れられています。
映画「WAVES ウェイブス」を彩る楽曲は豪華アーティストによる全31曲!
楽曲は、Kendrick Lamar「Backseat Freestyle」、Kanye West「I Am a God」、RADIOHEAD「True Love Waits」など名曲が勢ぞろいです!
Kendrick Lamar「Backseat Freestyle」
Kanye West「I Am a God」
RADIOHEAD「True Love Waits」
作中ではシーンによって違う楽曲が使用されていて、ストーリーと楽曲が絶妙にマッチしていて作品を引き立てています。
映画「WAVES ウェイブス」の口コミ・評価レビュー
『WAVES/ウェイブス』試写会。人生の歯車が徐々に壊れていく兄と、壊れた歯車を組み立て直そうとする妹。
引いては打ち寄せる波のような表裏一体の二人を、原色の激しいフラッシュライトと柔らかくて優しい自然光で表現した画面構成が印象的。音楽の使い方も好きだけど自分は映像推しw#WavesMovie pic.twitter.com/x3iKKwED9k— いちごま (@ichigoma0226) March 17, 2020
「WAVES/ウェイブス」を試写会にて観賞致しました🌊
ポスターを初めとして映像もとても綺麗な描写が多く視覚からも楽しめるのはもちろん、音楽が多様で場面の展開も素敵でした😳 観終わってからタイトルの良さにさらに気づかされました
あと監督さん猫大好きで最高👏
#WavesMovie
@FansVoiceJP pic.twitter.com/da9g9oz48a— お萩🦋 (@KOU_JYUN) March 17, 2020
「WAVES/ウェイブス」試写で。
ルベツキのアシスタントとしてテレンス・マリックの現場にいた、31才の監督が撮った”プレイリストムービー”。
片時もじっとしてないカメラと鳴りやまない音楽と点滅し続けるライトと狭まっていく画角。
物語の世界に力づくで引っ張り込まれる感。すごい。#WavesMovie pic.twitter.com/pclbdB0WGi— Teatro dell’asino (@robasuke2015) March 17, 2020
今日は@fansvoiceさんの試写会でウェイブスを。色彩と音楽の洪水のような作品だったなあ…ポスタービジュアルがとても好きなんだけど、カラーリングが細部までこだわりに満ちていた…どこで切っても絵になる。ルーカスくんの演技がやはり好きだなあ。作品全体がとても丁寧に感じられた。 #WavesMovie pic.twitter.com/hU34A2F7pg
— atm (@atmmta00) March 17, 2020
試写会(@FansVoiceJP)で4/10(金)公開予定の『WAVES(ウェイブス)』を一足お先に見てきました。音楽や鮮やかな色使い、カメラワークやSNS時代ならではの設定などなど、全てに“いま”を感じた映画でした。青春時代の脆さや危うさ、心の傷みが音楽に乗って伝わってくるプレイリスト・ムービー。 pic.twitter.com/tkQvdYwcx4
— Kana (@K_mv__) March 17, 2020
映画「WAVES ウェイブス」のまとめ
スタジオA24が放つ最新映画「WAVES ウェイブス」は、全米で一生に一度の傑作と話題になっています!
映画は、傷ついた若者たちが新たな一歩を踏み出す希望の物語で、美しい映像と音楽で彩られた作品です。
映画は物語や出演者が主役ですが、本作は劇中に流れる音楽が主役といわれるほど優れています。
サウンド、映像美、ストーリーは全てクオリティが高く、世代を問わず楽しめるんじゃないでしょうか。
躍動する135分間をぜひ、劇場でお楽しみください!